【日常生活に役立つ】ブライダル専門学校の授業5選
こんにちは!
梅雨が明けて、あゆの夏の曲でテンションを上げている、りぽん@riponpon_pinkです!
『短い夏が~始まっていく~♪』
本日は、約10年前の2010年頃になりますが、私が通っていた大阪のブライダル専門学校で、勉強した内容についてお伝えします!
現在のカリキュラムとは少し違うところもあるかと思いますが、ブライダル学科の授業は魅力的でとても楽しかった思い出があります。
今思えば日常生活に役立つ授業も多かったので、5つピックアップしてみました^^
1.カラーコーディネート
色の仕組みや合わせ方を学べるので、日常生活で服や装飾を選ぶ際にも役立っています。
パーソナルカラリスト検定の試験も受けました。
2.和装実習
自装(自分で着物を着ること)ができるようになりました。
1回だけではなく、毎週何度も練習するので、細かい用具の使い方や帯を締める際の力加減などもしっかり身につきます。
今でも、浴衣くらいは問題なく自分で着られますね。
ドレスコーディネーターコースでは、他装(他人に着せること)の練習もありました。
3.フラワーアレンジメント
この授業を受けてお花を生けるのが大好きになりました!
今でもお花屋さんで自分で買ってきて家に飾る程度ですが、ちょっとした趣味が増えた気分です。
好きなお花を選んだり、自分の花瓶に合った長さに切って、配置を決めていくのも楽しいです! またお花買いに行こう~っと。
4.ヘアメイク・ネイル実習
特にネイルの塗り方が上手になりました。今でもセルフネイルをする時に役立っています。
また、メイク実習では、他人にビューラーをする・されることの恐怖を知りました(笑)
ビューラーは慣れないと危険ですね(笑)
5.フォトテクニック
あまり期待していなかった授業ですが、意外とフォトテクニックで学んだことが日常生活にも役立っています!
なにげなく携帯で写真を撮るときにも、被写体や背景を意識したり、いい感じの角度で撮れるようになりました。
その他(仕事に役立つ授業)
ブライダル概論
挙式や披露宴の流れや組み立て方など結婚式に関する幅広い知識を学びます。
いかにも、ブライダル学科!という内容ですね。
パソコン実習
ExcelやWordなど基本的なパソコン操作を学びます。
就職対策
履歴書の書き方や模擬面接などたくさんやりましたね~
就職対策には特に力を入れていたのは専門学校ならではかと思います。
模擬披露宴
学生達だけで進行を考えて行った、模擬披露宴もいい思い出です。
司会役、音響役、新郎新婦役など、担当を分けてクラス全員でひとつの披露宴を作り上げました。
実際に結婚式を組み立てていく大変さ、楽しさを感じられたことで、今後自分が結婚式に携わる仕事をしていくことを、リアルにイメージできました。
まとめ
1年生の時には幅広い分野の授業を受けるので、「ウェディングプランナーになるため」であれば、あまり関係のない内容の授業もあります。 実際にプランナーが会場のお花を生けたりはしませんからね。
しかし、今思えば、幅広い授業を経験できたことで、
- ウェディングに関わる仕事全般を体験できる
- 自分の好き・苦手な分野に気付ける
- 経験として今後の人生に役立つ
という、様々なメリットがありました!
実際、他の同級生には、プランナーコースで入学したものの、自分の「好き」に気づけたことで、
メイクアップアーティスト
ドレスコーディネーター
フラワーコーディネーターなど
他の職種に就職する人もたくさんいました!
私の場合は、お客様の結婚式を組み立てていくことを統括して、新郎新婦さんの一番身近な存在になりたかったので、そのままプランナー志望で勉強を続け、プランナーとして就職しました。
入学時点で将来像をある程度決める必要のある専門学校ですが、幅広く学べ、軌道修正も可能なのは魅力的ですね。
このように授業内容を並べてみると、なんだか花嫁修業のようですね(笑) 花嫁修業だなんて、今の時代にはそぐわないですが、少なくとも「女子力UP」は期待できそうです!
学生時代を振り返ってみて「もう一度授業を受けたいなあ。。」と思う、りぽんでした~!