りぽんのWork This Out!

~働き方、生活を試行錯誤しているアラサー女子~

【超多忙⁉】ウェディングプランナーのお仕事内容

こんにちは!
毎日暑い日が続いていますが、夏が好きなのでテンションが高い
りぽん@riponpon_pinkです!笑
夏らしいことをする予定も特にないけど…(笑)

 

先日から、ウェディングプランナーになるまでのお話をしてきましたが、本日は、念願のウェディングプランナーとなってからの仕事内容について、まとめていきます!

 

ウェディングプランナーに関する過去の記事は、こちら↓↓↓

riponpon.hatenablog.com

riponpon.hatenablog.com

 

 

ウェディングプランナーの基本的な仕事内容

ウェディングプランナーの業務は多岐に渡ります!
新人の頃は、打合せも式当日もずっと先輩についていき、見て体験して業務を覚えていきました。先輩と2名で数組の新郎新婦さまを担当した後、慣れてきたころに独り立ちしました。

打合せ

招待状や披露宴の流れ、席順、引出物などを決める基本的な打合せはプランナーが行います。

ドレスや写真、ブーケ、会場コーディネートは別の担当者と打合せをするので、その打合せをする日を決めたり、打合せの進捗状況を確認したりフォローを行います。

両家ご両親が来館され、担当としてのご挨拶をすることもありました。
当日使用する会場の案内や、流れの説明、列席者の着付け対応、お車代についての助言など、新郎新婦さまとは違う質問も飛び交うので、いつもより緊張しましたね…
新郎新婦さまもお相手のご家族がいらっしゃるので、打合せではいつも陽気なお二人も緊張されていることが多かったです…!!

打合せに来られたお客様へお茶出し

手が空いているときに、他のプランナー担当のお客様にお茶出しもしていました。
新入社員の時はお茶出しばかりやっていましたね~

しかし、他のプランナー担当のお客様でも、何度か打合せに来られるうちに顔見知りになり、お茶出しの際に世間話をしながら仲良くなることもあるので、単なる雑用とは感じなかったです!

打合せの準備や書類作成

打合せの内容ごとに、必要な書類があるため、担当のお客様のお名前を入れたり、必要枚数準備したりします。
打合せや式がない空き時間に事務所内で行う事務作業の一つです。

前写しの様子チェック

土日は式があるので、前写しは主に平日に式場館内で行っていました。スケジュール通りに進んでいるか、定期的に様子を見に行きます。

「わあ~ドレス似合いますね~!」と新郎新婦さんのテンションを上げに行くこともプランナーの仕事の一つです!笑
仲の良いお客様とは一緒に写真撮影に参加させてもらうこともありました!その写真たちは今でも宝物です。

見積、請求書作成

数字が苦手なので、私にとってはこれが一番の難関でした……(笑)
数字に間違いがないか、項目に漏れがないか、上司の最終チェックも受けてから、お客様へお渡しします。

料理メニュー表作成

数種類あるメニューの中からカスタマイズできるので、お客様が決めた内容に沿って作成していきます。
忙しいときには後輩や派遣さんにお願いすることもありました。

引出物詰め

毎週金曜日恒例の大運動会!笑 体力勝負です…
週末に行われるすべての結婚式で使用する引出物を一袋ずつ入れていきます。
担当プランナーが中心となり、入れていく内容をチェックしながら、他のスタッフも手伝います。
入れ間違いや破損があると大変なので、丁寧に詰めていきます…

<ありがちな失敗例>
お偉いさんの袋に安いカタログを入れてしまったり…
お皿セットを割ってしまったり…
⇒破損があった時にはすぐに引出物業者さんに連絡し、式の時間に必ず間に合うよう依頼します!

キャプテンへの引継ぎ

私が働いていた式場では、当日の披露宴運営は料飲部のキャプテンが担当していました。
担当プランナーがいなくても滞りなく進行されるよう、詳細まで打合せを行います。

よくある一般的な進行内容であれば引継ぎも簡単ですが、凝ったイベントをする場合、そのイベントを行う意図や流れを、キャプテンに100%理解してもらえるまで説明します。

当日の会場チェック

ウェルカムスペースの飾りつけや披露宴会場のチェックを行います。
置き方にこだわりのある方もいらっしゃるので、ご希望どおり間違いのないようセットしていきます。

式当日、披露宴進行中

引継ぎは全てしてあるので、基本は見守るだけですが、式入場前にお二人の緊張をほぐすこともプランナーの仕事!!
披露宴の途中やお色直しの際にも時間を見つけて声をかけに行きます。

たまにやっていた業務

挙式の介添

なんだかんだこの仕事が一番楽しかったです。
挙式中、牧師先生と新郎新婦さまのいる上段に唯一上がれる存在で、ドレスの裾やベールを綺麗になおしたり、指輪交換のお手伝いを行います。
プランナーとして担当の新郎新婦さまの介添は、私も感動して泣きそうになってしまうほどでした(笑)

新規見学の営業

新規見学のお客様の対応は基本的に別部署の営業さんが対応しますが、ブライダルフェアの日は見学に来られるお客様が多く、対応できる営業が誰もいないときに、プランナーが出動していました!

このような機会は稀でしたが、そんな中でも2組のお客様から成約をいただいたことがあり、そのまま式当日まで自分がプランナーとして対応したこともあります。
自分が営業担当のお客様の式がおひらきになった時は、大きな感動と達成感で満たされ、「この仕事をやっていてよかった…!」と心から思えました。

 

まとめ

ウェディングプランナーはキラキラしているイメージがありましたが、実際は泥臭い裏方業務がたくさんあるのです!

しかし、大好きなお客様の一生に一度の結婚式を大成功へ導くために、小さな努力も苦になりませんでした。

あらためて振り返ると、いい仕事していたなあ~と実感…
永遠に20代ならずっとこの仕事をしていたい!!と今でも思います。

何のしがらみも考えず、純粋に、今何の仕事がしたいかと問われると、またウェディングプランナーをやりたい!と自信を持って言えます。

そんな天職とも思えるウェディングプランナーを、なぜ辞めてしまったのか?については、また後日まとめたいと思います。